
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はマッピングの設定方法について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
マッピングとは

[マッピング]とは、ここでは、テクスチャをオブジェクトに貼ることを指します。マッピングの方法によってテクスチャの貼られ方が変わってきます。
カラーグリッドの適用

テクスチャがどのようにマッピングされているのかを確認するのに最適なテクスチャが、こちらの[カラーグリッド]です。
まずは[カラーグリッド]の適用方法を解説します。

こちらの立方体と球体のオブジェクトにカラーグリッドを貼り付けていきます。

デフォルトのノードに[画像テクスチャ]ノードを追加し、[プリンシプルBSDF]ノードの[ベースカラー]に接続します。

今回は[開く]ボタンではなく[新規]ボタンをクリックします。

[生成タイプ]を[カラーグリッド]に変更します。

[OK]ボタンをクリックします。

もう片方のオブジェクトにも同様のノードを組みます。
[画像テクスチャ]ノードを追加・接続するまでは同様です。
①こちらをクリックします。
②先程作成したテクスチャを適用します。

また、Ctrl + Vでノードをコピーして貼り付ける事もできます。

カラーグリッドのテクスチャを適用することができました!
[テクスチャ座標]ノードの使用方法

Shift+Aを押し、[入力]>[テクスチャ座標]を追加します。

こちらが追加されたノードです。入力部が存在しないことから分かる通り、こちらのノードは、ノードを構築する際の起点となります。

[テクスチャ座標]ノードの出力は、[画像テクスチャ]ノードの[ベクトル]に接続します。
[テクスチャ座標]ノードの役割は、テクスチャをマッピングする際の座標を決定することです。
実際に見ていきます。
生成

自動的に生成された座標を使用します。
UV

UV展開された座標を使用します。
UVマッピングについては次回解説します。
また、[テクスチャ座標]ノードを使用しなかった場合は、こちらの座標が自動的に使用されます。
ウィンドウ

ウィンドウ画面に対して常に正面を向くようにテクスチャが貼られます。
[マッピング]ノードの使用方法
続いて[マッピング]ノードの使い方を解説します。

Shift+Aを押し、[ベクトル]>[マッピング]を選択します。

追加された[マッピング]ノードを、[テクスチャ座標]ノードと[画像テクスチャ]ノードの間に挿入します。
[マッピング]ノードの役割は、[テクスチャ座標]ノードで設定した座標に対して、位置、角度、スケールを調整することです。
実際に見ていきましょう!
位置の調整

X方向の位置を調整します。

Y方向の位置を調整します。
回転の調整

Y軸に対して回転します。
スケールの調整

y方向に対してスケールを調整します。
以上でマッピングの設定方法についての解説を終わります。

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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