
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はキーボードでオブジェクトを移動・回転・拡大縮小する方法について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
オブジェクトの移動

キーボードを使ってオブジェクトを移動するにはオブジェクトを選択し、キーボードのGキーを押すとオブジェクトを自由に移動できます。
また、Gキーを押した後にXキーを押すと、X軸方向にのみオブジェクトを移動できます。
Gキーを押した後にYキーを押すと、Y軸方向にのみオブジェクトを移動できます。
Gキーを押した後にZキーを押すと、Z軸方向にのみオブジェクトを移動できます。
XY軸方向のみオブジェクトを移動
続いてXY軸方向にのみオブジェクトを移動させてみます。

オブジェクトを選択し、キーボードのGキーを押した後にShift + Zキーを押すとXY軸方向にのみオブジェクトを移動できます。
オブジェクトの回転

キーボードを使ってオブジェクトを回転するにはオブジェクトを選択し、キーボードのRキーを押すと現在の視点に対してオブジェクトを回転できます。
また、Rキーを押した後にそれぞれXキー、Yキー、Zキーを押すと、X軸、Y軸、Z軸を基準にオブジェクトを回転できます。
Rキーを押した後、さらにRキーを押すとオブジェクトを360°自由に回転できます。
オブジェクトの拡大縮小

キーボードを使ってオブジェクトを拡大縮小するにはオブジェクトを選択し、キーボードのSキーを押すと縦横比を保持したまま拡大縮小できます。
また、Sキーを押した後にそれぞれXキー、Yキー、Zキーを押すと、X軸、Y軸、Z軸方向にオブジェクトを拡大縮小できます。
オブジェクトの操作を微調整する

キーボードを使ってオブジェクトを移動、回転、拡大縮小している際にShiftキーを押すと押している間は操作を微調整できます。
オブジェクトの操作を数値で指定する
オブジェクトの操作を数値で指定すると正確なオブジェクトの操作を行えます。
数値を指定して拡大

オブジェクトを選択し、キーボードの「S キー→ 2 → Enterキー」と順番に押すとオブジェクトを2倍に拡大できます。
数値を指定して回転

オブジェクトを選択し、キーボードの「R キー→ X キー→ 45 → Enterキー」と順番に押すとオブジェクトをX軸を基準に45°回転できます。
数値を指定してX軸方向に2mずつ移動

オブジェクトを選択し、キーボードの「Gキー → Xキー → 2→ Tabキー → 2 → Tabキー → 2 → Enterキー」と順番に押すとオブジェクトをX軸方向に2mずつ移動できます。
数値を指定してX軸、Y軸、Z軸と順番に移動

オブジェクトを選択し、キーボードの「Gキー → 3 → Tabキー → 3 → Tabキー → 3 → Enterキー」と順番に押すとオブジェクトをX軸、Y軸、Z軸方向に3mずつ順番に移動できます。
オブジェクトの操作を戻す
続いてオブジェクトの操作を元に戻す方法を説明します。

オブジェクトを選択し、キーボードのGキーを押して移動させたオブジェクトはAlt + Gキーを押すと元の位置に戻せます。
同じようにキーボードのRキーを押して回転させたオブジェクトはAlt + Rキーを押すと回転前の状態に戻せます。
キーボードのSキーを押して拡大縮小させたオブジェクトはAlt + Sキーを押すと元のサイズに戻せます。
サイドバーのトランスフォームからオブジェクトを操作する
続いてサイドバーのトランスフォームからオブジェクトを操作する方法を説明します。

3Dビュー右上のこちらのボタンをクリックするかキーボードのNキーを押すとサイドバーが表示されるので、トランスフォームを調整していきます。
位置や回転やスケール、寸法を変更するとこのようにオブジェクトを操作できます。
これでキーボードでオブジェクトを移動・回転・拡大縮小する方法についての解説をおわります!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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