
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日は3Dレイヤーの設定について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
3Dレイヤーを使うと今までX軸とY軸の2次元だったレイヤーをX軸、Y軸、Z軸の3次元のレイヤーとして扱う事ができます。
3Dレイヤーに変更する
素材レイヤーを用意する
まず、素材レイヤーをタイムラインパネルに配置します。

ここでは、テキストレイヤーを作成して使用します。

「トランスフォーム」プロパティを確認すると「アンカーポイント」「位置」「スケール」などのプロパティの値がX軸とY軸の2次元で表示されている事がわかります。
「スイッチ」を表示する

3Dレイヤーを適用する前に、もしタイムラインパネルにスイッチ列が表示されていない場合は左下の「スイッチを表示または非表示」のボタンをクリックしてスイッチ列を表示させます。
3Dレイヤーに変更する

3Dレイヤーに変更するには、変更したいレイヤーの「3Dレイヤー」スイッチをクリックしてONにします。
Z軸の数値が追加された

3DレイヤーをONにすると、それぞれのプロパティの値にZ軸が追加されました。

コンポジションパネル上で3Dレイヤーを選択するとこのようにX軸、Y軸、Z軸が矢印で表示されます。
「マテリアルオプション」が追加された

3Dレイヤーを適用するとプロパティに「マテリアルオプション」が追加されます。こちらは3Dレイヤーにライトやシャドウなどを付けて立体感を出したり光沢などの質感を調整できます。
3Dレイヤーを2Dレイヤーに戻す

3Dレイヤーを適用したレイヤーは再び「3Dレイヤー」スイッチをクリックすると3DレイヤーをOFFにして2Dレイヤーに戻す事ができます。

3DレイヤースイッチをOFFにするとマテリアルオプションプロパティやZ軸の値は表示されなくなります。
これで3Dレイヤーの設定についての解説を終わります!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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