
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はレイヤーの表示・非表示について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
After Effectsで編集をしていくとレイヤー数が多くなり見にくくなってしまう事があります。そのような時にシャイレイヤーボタンを活用し不要なレイヤーは非表示にしてタイムラインパネルを見やすくしましょう!
シャイレイヤーの設定

レイヤーの[シャイ]のアイコンをクリックしてオンにします。

複数のレイヤーをシャイにすることもできます。

シャイボタンを押しただけではまだレイヤーは非表示にならないので、シャイレイヤーを非表示にするには必ずタイムラインパネル上部にある [タイムラインウィンドウですべてのシャイレイヤーを隠す]ボタンをクリックする必要があります。

すると、このようにシャイレイヤーが非表示になります。
タイムラインパネル上でシャイレイヤーを非表示にしてもコンポジションパネルでの表示に影響はありません。シャイボタンはあくまでタイムライン上での表示を見やすくする為の機能となります。

[タイムラインウィンドウですべてのシャイレイヤーを隠す]ボタンをもう一度クリックしてオフにすると非表示にしたシャイレイヤーを再び表示できます。
コンポジションパネルのレイヤーを非表示にする


今度はコンポジションパネルに表示されているレイヤーを非表示にしてみましょう!
こちらのビデオボタンをクリックするとコンポジションパネルに表示されているレイヤーを非表示にできます。

このように[ビデオ]スイッチをオンにしたレイヤーだけがコンポジションパネルに表示されます。
選択したレイヤーだけ表示させる

続いて選択したレイヤーだけを表示させてみましょう!
まず、表示したいレイヤーだけ選択します。この時、キーボードのShiftキーを押しながら選択すると複数のレイヤーを選択する事もできます。ここではAfter Effectsのロゴだけが表示されるようにします。

レイヤーを選択したらメニューバーの[レイヤー]から[スイッチ]、[他のビデオを隠す]を選択します。

選択したレイヤーのみが表示され、他のレイヤーは非表示になりました!

選択した以外のレイヤーがすべて非表示になっているのがわかりますね。
これでレイヤーの表示・非表示についての解説を終わります!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
コメント