
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はAfter Effectsの環境設定の変更方法について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
After Effectsの環境設定のウィンドウを開くにはメニューバーの[編集]>[環境設定]>[一般設定]をクリックすると開く事ができます。
自動保存の設定
動画編集ソフトはパソコンに高負荷がかかる作業が多いので、 突然クラッシュしてAfter Effectsが強制終了されてしまう場合もあります。
そのようなトラブルに備えてAfter Effectsには自動保存機能があるので設定しておきましょう!

[環境設定]の中から[自動保存]のタブをクリックします。[保存の間隔]にチェックを入れて何分ごとに保存するか保存の間隔を設定します。
[保存の間隔]は短いほど良いのですが、その分データ容量を多く使うことになります。
[プロジェクトバージョンの最大数]は自動保存するプロジェクトファイルの数のことですね。
プレビューの設定

次に、ワークスペースで動画を再生する際の解像度を設定します。
[環境設定]の中から[プレビュー]タブを開きます。
[適用解像度の制限]を上げるとプレビュー画像が鮮明になりますが、その分パソコンに負荷が掛かるのでパソコンのスペックに合わせて設定してください。
ディスクキャッシュの設定
キャッシュについての設定をしていきます!
After Effectsにおいて、キャッシュの設定は作業パフォーマンスを向上させる上でかなり重要な要素になります。

[環境設定]の中から[メディア&ディスクキャッシュ]タブを開きます。
①[ディスクキャッシュを有効にする]にチェックを入れるとディスクキャッシュを使用する事ができます。
②[最大ディスクキャッシュサイズ]の設定では、パソコンに搭載しているメモリと同程度のサイズを確保しておけば大丈夫です!

[フォルダーを選択]をクリックするとキャッシュを保存するフォルダを選択する事が出来ます。
キャッシュ用のフォルダーは性能の高いハードディスクに設定する事をお勧めします!
メモリの設定

After Effects等の動画編集ソフトはメモリを大量に使用します。メモリをどれだけ使うか設定しておきましょう!
[環境設定]の中から[メモリ]タブを開きます。
①[他のアプリケーション用に確保するRAM]で使用するRAMの容量を設定する事ができます。
②[次の製品で使用可能なRAM]は
パソコンに搭載されているRAMから他のアプリで使用するRAMを引いた値になります。
ここではAfter Effects以外のPhotoshopなどのアドビソフトを選ぶ事が可能です。
例えば、パソコンのメモリサイズが16GBで、[他のアプリケーション用に確保するRAM]を10GBに設定し、[次の製品で使用可能なRAM]にAfter Effectsのみを選択するとします。
その場合、After Effectsに使用されるメモリのサイズは6GBということになりますね。
アピアランスの設定

[環境設定]の中から[アピアランス]タブを開きます。
[明るさ]のスライダーを動かすことで、ワークスペースの明るさを変更することができます。この辺りはお好みで変更してOKです!
これでAfter Effectsの環境設定を変更することができました!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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