
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はシーケンスをレンダリングする方法について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
シーケンスをレンダリング
レンダリングする

①赤色の部分はレンダリングが必要な部分です。必ずレンダリングしましょう。
②黄色の部分は、レンダリングが必要でない部分です。そのままの状態でOKです!

基本的には、エフェクトをかけた部分はレンダリングが必要になる場合が多いです。
「シーケンス」>「インからアウトでエフェクトをレンダリング」を選択します。こちらを選択すると、黄色い部分はたとえインアウト間であってもレンダリングは行われません。

黄色い部分も含めてレンダリングしたい場合は、「シーケンス」>「インからアウトをレンダリング」を選択しましょう!
こちらの場合は、多少時間がかかることもあります。
レンダリングはインとアウトの間で行われるので、レンダリング前にイン点、アウト点を設定しておけば、効率よくレンダリングできますね!

レンダリング中はこのようなウィンドウが表示されます。

レンダリング済の部分はこのように緑色で表示されます。
レンダリングファイルを削除

レンダリングされたファイルは容量が大きくなります。レンダリングファイルが不要な場合は削除しましょう!
「シーケンス」>「インからアウトのレンダリングファイルを削除」から、インアウト間のレンダリングファイルを削除することができます。

プロジェクト内のすべてのレンダリングファイルを削除する時は「シーケンス」>「レンダリングファイルを削除」から行えます。
コンポジションをレンダリング

After Effectsのコンポジションを読み込んだ場合は、重くてスムーズに再生されません。そういう時はレンダリングして動画クリップに置き換えておきましょう。

タイムライン上のコンポジションを右クリックし、「レンダリングして置き換え」を選択します。

レンダリングに使用する中間コーデックを選ぶことができます。
形式は「QuickTime」でOKです!

プリセットはGoPro CineFormでOKです!
透明部分があるときは「アルファ付き」を選択します。「OK」ボタンを押すとレンダリングが始まります!
これでシーケンスをレンダリングすることができました!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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