
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はクリップの再生と再生速度のコントロールについて解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
クリップの再生速度変更
クリップをスローモーションにする方法

まず、クリップをスローモーションにする方法について説明します。
スローモーションにしたいクリップを選択し、右クリックから「速度・デュレーション」を選択します。

①速度を50%に設定するとデュレーションが倍になり、再生速度が1/2になります。
②「逆再生」にチェックを付けるとクリップを逆から再生できます。
③「オーディオのピッチを維持」にチェックを入れると速度を上げたりスローモーションにした時に音声が聞き取りにくくなるのを和らげる効果があります。
④「変更後に後続のクリップをシフト」にチェックを入れると速度を上げたりスローモーションにした時にクリップの幅が変るのですが、こちらにチェックを入れておくと後続のクリップが合わせて移動します。
⑤OKボタンをクリックするとクリップの速度を変更できます。

このようにデュレーションが倍になり、再生速度が1/2になりました。
クリップを早送りする方法

今度はクリップを早送りにする方法について説明します。
早送りにしたいクリップを選択し、右クリックから「速度・デュレーション」を選択します。

①速度を200%に設定するとデュレーションが半分になり、再生速度が2倍になります。
②今度は「変更後に後続のクリップをシフト」のチェックを外してみましょう。
③OKボタンをクリックするとクリップの速度を変更できます。

このようにデュレーションが半分になり、再生速度が2倍になりました。
デュレーションに合わせて速度を変更する方法

続いてデュレーションに合わせて速度を変更する方法について説明します。
まず、左下のプロジェクトパネルグループから速度を変更するクリップをドラッグ&ドロップでタイムラインに配置します。

元となるクリップを右クリックし「速度・デュレーション」を選択します。

デュレーションをキーボードのCtrl+Cでコピーします。

続いて速度を変更するクリップを右クリックし、「速度・デュレーション」を選択します。

先ほどコピーしたデュレーションをキーボードのCtrl+Vでペーストし、OKボタンをクリックします。

このようにデュレーションに合わせて速度を変更する事ができました。
元のクリップを選択し、キーボードのDeleteキーで削除して新しいクリップを配置します。
フレーム保持を追加

続いてフレーム保持を追加する方法について説明します。
フレームを保持したいクリップを選択し右クリックから「フレーム保持を追加」を選択します。

すると、このように再生ヘッドがあった位置のフレームが保持されてそれ以降のクリップが同じフレームになります。
フレーム保持セグメントを挿入する方法

同じようにフレームを保持したいクリップを選択し右クリックから「フレーム保持セグメント挿入」を選択します。

すると、このように再生ヘッドがあった位置のフレームが保持されてその位置のフレームが2秒間分挿入されます。

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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