
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はLumetriカラーによる色補正について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
Premiere Proで色補正を行う場合は「Lumetriカラー」というツールを使います。
Lumetriカラーを使えば、初心者の方でも簡単に色補正が行えるのでぜひ挑戦してみましょう!
色補正の前準備

①「カラー」のワークスペースを選択します。
②「Lumetriカラー」ではカラー補正が行えます。
③「Lumetriスコープ」では色についてのさまざまな波形やスコープが確認できます。
まずは色の基本補正から!

今回はこちらの動画素材の色を変更していきます。こちらはまだ色補正がかかってない状態です。

Lumetriカラーの中から「基本補正」をまずは見ていきます!
大きく分けて「ホワイトバランス」と「トーン」の2つがあります。

「色温度」のバーを右に動かすと暖色系、左に動かすと寒色系になります。
「色かぶり補正」のバーを右に動かすとマゼンタ寄りに、左に動かすとグリーン寄りになります。

色温度を低くして、グリーン寄りにしてみました。
次は「トーン」を見ていきます!

「露光量」、「コントラスト」で全体的な明るさを変えることができます。

コントラストを高めに設定するとこのようになります。

彩度では色の鮮やかさをコントロールできます。

彩度を上げるとこのようになります。
トーンカーブを使用する

「カーブ」にある「RGBカーブ」を変更してみましょう!

コントラストを高くするにはこのようにカーブをS字にします。

S字カーブにすることで、明るい部分はより明るく、暗い部分はより暗くなりました。
Lookで画面全体の色味を動かす
Lumetriカラーの「クリエイティブ」という項目を見ていきます!
[基本補正]で色の補正を行った後は、[クリエイティブ]で自分好みの色味に調整していきます。

①Lookを変更してみましょう。
②適用する強さを変更することができます。

Lookを適用するとこのようになります!
Lookにはこの他にもプリセットが多く存在するので試してみてくださいね!
これでLumetriカラーによって色補正を行うことができました!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
コメント