
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日は基本エフェクトについて解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
プレミアプロで使われるエフェクトの中でも、「大きさ」や「位置」など、標準で備わっているエフェクトのことを「基本エフェクト」と呼びます。
基本エフェクトの表示
それでは「基本エフェクト」を見ていきましょう!

まずは、「基本エフェクト」を表示したいクリップを選択します。

左上の[ソースモニター]パネル上部のタブから[エフェクトコントロール]パネルを選択します。
こちらに、選択したクリップの「基本エフェクト」が表示されます!

ワークスペースを変更して[エフェクトコントロール]パネルを開くという方法もあります。
①ワークスペースを変更します。今回はワークスペースを[エフェクト]にします。
②先ほどと同様に、[タイムライン]パネルからクリップを選択します。
③ウィンドウの左上に、選択したクリップの「エフェクトコントロール」が表示されていますね。
エフェクトを編集するのに最適な画面配置となっているので、使い勝手が良いと思います!
基本エフェクトをそれぞれ解説

こちらが「基本エフェクト」の項目です。大まかに[モーション]、[不透明度]、[タイムリマップ]の3つに分かれます。
それでは1つずつ見ていきましょう!
位置

クリップの表示位置は[モーション]>[位置]から変更できます。

[モーション]>[位置]の値を変更した状態です。クリップの位置を右上に移動しました。
アンカーポイント

クリップはそれぞれアンカーポイントというものを持ちます。
位置の移動や回転は「アンカーポイント」を基準にして行われる
ということをまず押さえておいてください!

[プログラムモニター]を見てみましょう。[選択ツール]でクリップをクリックしてください。
選択したクリップの中央に配置されているものがアンカーポイントです。アンカーポイントは初期の状態ではこのように中央に配置されます。
スケール

[モーション]>[スケール]ではクリップの大きさを変更できます。

アンカーポイントを初期位置の中心に配置した状態で、スケールを50にしてみました。アンカーポイントを中心にスケールが縮小しているのがわかりますね。
不透明度

次に[不透明度]を変更してみます。
「不透明度の値を減らすほど透明度が増す」ということを押さえておいてください!

不透明度を30%に設定してみました。
アンチフリッカー

[モーション]>[アンチフリッカー]では蛍光灯などで生じるフリッカーを軽減することができます。
ただし、このエフェクトはあまり効果は無いので気休め程度と思ってください。
これで基本エフェクトの解説を終わります!

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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