
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はクリップのカットと削除など基本操作について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
クリップのカットと削除
レーザーツールを使ったクリップのカット

まず、レーザーツールを選択してクリップのカットしたい位置でクリックします。
選択ツールに持ち替えてクリップを選択し右クリックから消去を選択すると、選択したクリップを削除できます。
このように削除するとクリップにスペースが出来てしまうので、右側のクリップをドラッグしてスペースを埋めます。
キーボードを使ったクリップのカットとリップル削除1

次にキーボードのCtrlキーを押しながらKのキーを押すと同じようにクリップをカットできます。
左右をカットしたクリップを選択し、キーボードのDeleteキーを押すとクリップを削除できます。
ただ、このようにクリップの間が空いてしまうので右クリックからリップル削除を選択すると空いたスペースを綺麗に埋める事ができます。
キーボードを使ったクリップのカットとリップル削除2

同じようにキーボードのCtrlキー+Kのキーでクリップの左右をカットし、右クリックからリップル削除を選択するとクリップを削除してスペースを詰める作業を同時に行えます。
キーボードを使ったクリップのカットとリップル削除3

同じようにキーボードのCtrlキー+Kのキーでクリップの左右をカットし、キーボードのShiftキーを押しながらDeleteキーを押すと、簡単にリップル削除を行う事ができます。
トリミングしたデータの復元

クリップの削除は実際にデータがなくなったわけではなく、このように削除したデータもクリップの端をドラッグしてトリミングすると元のデータが復元されます。
タイムライン上の全てのギャップを詰める

このようにクリップとクリップの間に複数のギャップがある場合でもメニューバーのシーケンスからギャップを詰めるを選択するとタイムライン上の全てのギャップを一度に詰める事ができます。
トラックターゲットを利用したクリップのカット

続いてタイムライン上のBGMはそのままで映像と音声だけカットする方法を説明します。まずA4のトラックターゲットをクリックしOFFにします。この状態でレーザーツールでクリップをクリックしても映像のクリップと音声のクリップのみしかカットされません。この状態でクリップを選択し右クリックからリップル削除を選択するとBGMはそのままで映像と音声のみリップル削除を行う事ができます。
トラックのロックとタイムラインのズレの修正

続いてトラックのロックについて説明します。トラックをロックするとそのトラックにはどんな操作も影響されません。例えばレーザーツールでクリップの両端をカットしてクリップを選択し、音声のトラックだけロックをかけて、リップル削除を行うとこのように映像だけ削除されます。ただ、このとき映像と音声にズレが生じてしまったので、映像と音声のズレを表す赤い数字が表示されています。このズレを修正するには映像クリップを元の位置までドラッグし、クリップの端をドラッグして引っ張って戻してあげると元の正常な状態に戻ります。

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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