
みなさんこんにちは
魔法使い系Vtuberのアヤナです!
今日はタイムラインパネルの基本構成と操作について解説していきます。

それでは早速いってみましょう!
スタート!
タイムラインパネルの基本構成と操作
シーケンスタブとタイムコード

①シーケンスタブには現在選択中のシーケンス名が表示されています。
②タイムコードは現在の再生ヘッドの位置が時間で表示されています。
ネストとしてまたは個別のクリップとしてシーケンスを挿入または上書き

「ネストとしてまたは個別のクリップとしてシーケンスを挿入または上書き」のボタンがオンになっていると、シーケンスがバラバラに編集された状態でもタイムラインに配置する際に1つのシーケンスとして読み込まれます。

「ネストとしてまたは個別のクリップとしてシーケンスを挿入または上書き」のボタンがオフになっているとシーケンスを編集中のそのままの状態でタイムラインに配置できます。
スナップボタン

スナップのボタンがONになっているとクリップをタイムラインに配置する際やクリップを移動した際に編集点や再生ヘッド、別のクリップなどに吸着してスナップさせる事ができます。
リンクされた選択ボタン

リンクされた選択のボタンがオンになっているとリンクされたオブジェクトのいずれかを選択するとリンクされたオブジェクトが全て選択されます。例えば映像と音声がリンクされていて音声だけ削除したい場合には一度こちらのボタンをオフにして音声だけを選択して削除できます。
シーケンスとクリップにマーカーを追加する

クリップが選択された状態でマーカーを追加ボタンをクリックすると選択したクリップにマーカーを追加する事ができます。クリップが選択されていない状態でマーカーを追加ボタンをクリックすると現在のヘッドの位置にマーカーを追加する事ができます。
タイムライン表示設定

タイムライン表示設定をクリックするとタイムラインに表示させるものを細かく設定出来ます。
トラックのロック切り替え

トラックのロック切り替えをオンにするとトラックをロックして編集できなくすることが出来ます。
ターゲットトラック

ターゲットトラックをオンにしておくとキーボードの上下のキーで編集点を移動する際にターゲットトラックがオンのタイムラインのみ編集点の移動が可能となります。
同期ロックの切り替え

「同期ロックを切り替え」をオンにすると編集時に他のトラックと同期され同時にカットやインサートを行う事ができます。「同期ロックを切り替え」をオフにしてインサートボタンを押すとオフにしたトラックだけ同期されずにインサートする事ができます。
トラック出力の切り替え

トラック出力の切り替えをオンにするとオンにしたトラックは表示されオフにするとトラック全体が非表示になります。
トラックの展開

こちらをダブルクリックするとトラックが展開され、トラックの名前を変更できます。
キーフレームの追加

キーフレームの追加をクリックするとタイムラインにキーフレームを追加できます。また、キーフレームの追加の左右のボタンをクリックすると再生ヘッドをキーフレームの位置に移動できます。
トラックのミュート、ソロトラック、ボイスオーバー、トラックボリューム

①トラックをミュートをオンにするとそのトラックだけ音を消すことができます。
②ソロトラックをオンにするとそのトラックだけ音を聞く事ができます。
③ボイスオーバー録音をクリックすると後から音声などを録音してタイムラインにそのまま挿入できます。
④こちらのトラックボリュームを調整するとオーディオトラック全体の音量を調整できます。

みなさんいかがでしたか?
今日の解説は理解できましたか?
それでは、また次回の講義でお会いしましょう!
それじゃあまた!バイバイ!
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